公開2日目「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の衝撃

最終更新日 2026年2月25日 by 遥遠降雪

怪獣・特撮映画のような迫力と、戦争映画さながらの恐怖を体感させる一作。夜は弟夫妻宅で焼き肉パーティー。

初日は予約で埋まっており、2日目に足を運びました。目の前に並んでいた人は、開演前に1万2千円もする「劇場限定版Blu-ray」を購入と気合い十分。自分はパンフレットのみ購入。来場記念として劇場版「機動戦士ガンダム」のフィルムを貰えましたが、正直どこのシーンか分からず。さらに、事前告知のあった劇場版「Gのレコンギスタ」Ⅰ・Ⅱの視聴コードも同封されていました。

地方の劇場ですが満席。凄い人気です。前半はサスペンス調。ハサウェイ、ギギ、ケネスが言論や挙動からマフティーの正体を探り合う心理戦が続きます。富野節全開の会話劇。そしてヌルヌルと動くギギの作画は必見。無茶苦茶可愛いです。

中盤の市街戦は、ガメラを彷彿とさせる空中戦。音速で展開する戦闘と、その被害に遭う民間人。逃げ惑うハサウェイとギギのシーンは音響の臨場感も相まって手に汗握る展開でした。夜間戦が中心のため映像はかなり暗く、何が起きているのか分かりにくいのは正直残念。

マフティー・ナビーユ・エリン」は小規模な組織と思いきや、軍隊並みの人員が揃っていることに驚かされる。しかも良い人達ばかりで雰囲気も明るく、とてもテロ組織には見えない。シャアのように部下に慕われ、アムロのように無双する姿に、一気にハサウェイを好きになった。さらにタクシーで民間人の反対意見にも耳を傾け、悩む姿も素晴らしい。

当方がこれまで観てきたガンダム作品の中で、本作『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』は間違いなく最高傑作でした。コロナ禍で一席飛ばしの上映、公開劇場数も限られるという厳しい状況の中、それでも初日興行収入は” 1億9000万円 ”を突破。ガンダムシリーズ最高売上を更新しそうと公式アナウンスがありました。

原作者である「富野由悠季」監督は、新たな発想と、低予算でも少ないセル画を“ 動いているように見せる ”演出の天才なことは有名です。今回のような大規模プロジェクトで監督を任されてもシリーズ最高売上を出すのは難しいと思われる。原作を忠実に映像化することで定評のある「村瀬修功」監督が起用された正解だったのかもしれません。

2作目はコロナの影響でロケハンが出来ず制作していないと聞きましたが、ある意味では朗報かもしれません。最高売上を記録した後なら、続編の予算も上乗せされるはず。今作以上のクオリティーで、さらに贅沢な作品になるのではないかと期待が膨らみました。

焼き肉パーティー

その夜は弟夫妻宅で焼き肉パーティー。映画の話題で盛り上がり、興奮はそのまま深夜まで続きました。

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