最終更新日 2026年8月24日 by 遥遠降雪
チラズアートさんの新作『雪葬』を、レトルトさん→ガッチマンさん→キヨさん→ポッキーさんの順でゲーム実況動画を視聴しましたが、なかなか難しい内容ですね。1回では気が付かない部分が多かったです。
ミスリードの多い作品
過去の事件
村社会。「神峰家」に嫁いだ余所者の女性に対し、村長は流産させるため肉体労働を強いるも失敗。
隠蔽。最終的に女児を殺してしまい、事故として処理するよう医者に口封じをした。
男尊女卑、妻は夫の奴隷となる村の掟。村に放火した母親の怨霊は、「男のみを殺す存在」となった。
現在、遭難した三人
登山に来たカイとトシは、「男を恨む」村の呪いでおかしくなり、プロローグで殺し合ったのか? それとも女性の怨霊に襲われたのか?
大雪だが、季節は本来、夏と思われる。
カイが二階から見張っていた相手はトシなのか? それとも怨霊なのか?
カイの足の怪我は本当だと思う。
最初は、トシが持参していたサバイバルナイフでカイの足を刺し、その後カイに突き落とされて転落。クライマックスでカイに復讐し、目撃者の「深雪」を消そうと襲いかかったのだと推測していた。
カレー用の肉を差し出したカイ。何の肉だか本人も知らない。保管場所も分からない。人肉(トシ)とプレイヤーを勘違いさせるミスリード。
しかし、「深雪」が使った包丁を、就寝中にカイが意味深に眺めていたことを考えると、トシはそれを拾って使ったのかもしれない。
嘆願書を出した四家の妻たちへの感謝の気持ちなのか、怨霊は女性に対しては優しい。主人公の「深雪」が電波塔から落下した際にも助けてくれた。
「神峰家」の墓が村はずれにあるのは分かるが、氷ヶ峰家、雪守家、凍原家、白嶺家の墓だけが洞窟にあるのはなぜなのか? 嘆願書を出したことで村八分にされたのか、それとも怨霊が感謝の気持ちで大雪から守っているのか?
バス停の少女。レトルトさんの「殺された女児の幽霊では?」という考察に「はっ!?」となったが、コメントなどを読むと、村の仕来りが嫌で逃げ出そうとした四家の娘が、不運にも火災の巻き添えを食らったのか?
最後まで残る謎
各地に落ちているリンゴの食べ残し。過去のものなのか、現在誰かが食べて歩いているのか。
作中にリンゴに関するエピソードはなく、なぜリンゴなのか、何を意味するのか最後まで不明でした。
怨霊によるものだった場合、食事を取れるのか? この世の存在ではないのに、食べる意味はあるのだろうか?
ブックオフや回転寿司、ニホンオオカミが共存する因習村。ラジオから事件当時の放送が流れるが、最近の放送のようで、時代設定がよく分からなかった。ニホンオオカミは、男性の怨霊や男性を象徴する存在なのだろうか?
ポッキーさんの指摘で気が付きましたが、パチンコメーカー「KYORAKU」がスポンサーなので、山奥の村に場違いなパチンコ屋が存在するのかも知れないですね。
※ ニホンオオカミは1905年(明治38年)の確認を最後に絶滅したとされています。
ゲーム実況動画
作品情報
Snowed Under | 雪葬
確かに、何度見ても新しい発見がある作品でしたね。キヨさんの解説を聞くとより理解が深まった気がします。
コメントありがとうございます。キヨさんは北海道出身なので雪かきに詳しかったですね。あの謎の除雪機をお母さんにプレゼントできると良いですね。