最終更新日 2026年9月15日 by 遥遠降雪
Tsubaki.2に搭載された35種類のスタイルを比較レビュー。第4回は「セミリアル」から「シンプル平塗り」までを紹介します。今回は、全体的に大きな変化が見られる結果となりました。
LoRAとの併用は非推奨
互換性の警告
LoRAとStyleを同時に使用すると、予期しない生成結果(不具合など)が生じる可能性があります。
スタイル無し
モードは最も描写が良かった「スタンダード」を使用。左から「A・B・C」とします。
比較を公平に行うため、LoRAは使用せず、各画像のシードを固定した状態で「スタイル」のみを変更していきます。
また、4枚の生成結果のうち、A・Bは2枚目、Cは4枚目を使用し、掲載する画像も固定しています。



セミリアル
全体的に年齢が上がり、妖艶な大人の女性へと変化しました。また、AとBは光の描写が柔らかくなり、Cはより強くなりました。
Aは刀の描写が良くなりました。
Bは男前な顔立ちに変化し、着物がはだけました。
Cは顔の描写が向上して立体的になり、メイクも良くなりました。



グリント&グルーム
Aは塗りがくっきりし、キャラクターが浮き出るように強調されました。
Bは少しアニメ調になり、Aほどではありませんが、背景に対してキャラクターが際立つ仕上がりになりました。
Cは目が強調される一方、目元の塗りが少しざらついた仕上がりになりました。



ガラス風アニメ
「プロンプト自動変換」がオンになっていたため再検証しました。共通して手や指が強調され、綺麗に描かれる傾向があります。
Aは左手でキツネの形を作るという、初めての現象が見られました。
Bは手を握って頬に添えるポーズに変化し、両足に下駄を履いた姿も描かれました。どちらもこれまでにない結果です。
Cはやや幼い顔立ちに変化しました。



水彩ソフトフォーカス
Aは妖艶さが増し、塗りの品質も向上しました。特に桜の描写が綺麗です。
Bは男前な顔立ちに変化しました。
Cは少し水彩画風の塗りになりました。



ビビッドネオン
Aは塗りがはっきりとしたアニメ調になり、顔立ちも幼く変化しました。
「ネオン・ヴェイパーウェイヴ」の時もそうでしたが、Bは全体的に高橋留美子先生風の絵柄になりました。特に3枚目にその特徴が強く現れましたが、検証ルールにより2枚目を掲載しています。
Cはコントラストが強く鮮やかな仕上がりになり、「ビビッドネオン」の効果が如実に表れました。



シンプル平塗り
全体的に現代的な日本画風の仕上がりになりました。
Aはややアニメ調に変化しました。
BはCLAMP先生を彷彿とさせる画風になりました。
Cはすっきりとした塗りになり、美人な顔立ちに変化しました。



高橋留美子先生風になった3枚目

セミリアルとシンプル平塗りの境界線は、素材の質感によって大きく変わるように思います。